| 月日 | 内容 | 場所 |
|---|---|---|
| 11月3日 | 県文化功労賞表彰式、県文学賞表彰式及び文化・スポーツ知事感謝状贈呈式 | 福島市 |
| 11月4日 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン及び株式会社ヨークベニマルによる「ふくしまプライド。」応援フェア開催報告 | 福島市 |
| 11月4日 | ふくしまカーボンニュートラル実現会議総会 | 福島市 |
| 11月5日 | 令和7年秋の叙勲・褒章伝達式 | 福島市 |
| 11月6日 | 北海道東北地方知事会議 | 青森県 |
| 11月7日 | 矢吹町訪問 | 矢吹町 |
| 11月7日 | 令和7年度優秀施工者知事顕彰式 | 福島市 |
| 11月8日 | そなえる・ふくしま2025~いのちを守るマイ避難~ | いわき市 |
| 11月10日 | 「第6回キラリふくしま介護賞」授賞式 | 福島市 |
| 11月11日 | 知事を囲む商工会代表者会議 | 福島市 |
| 11月11日 | 全国知事会社会保障常任委員会による要請活動 | 東京都 |
| 11月11日 | 令和7年度 ふくしま観光商談会 | 東京都 |
| 11月12日 | 県議会議員知事顕彰式 | 福島市 |
| 11月13日 | 下郷町訪問 | 下郷町 |
| 11月14日 | 東京2025デフリンピックサッカー競技オープニングセレモニー | 広野町 |
| 11月14日 | 小野町訪問 | 小野町 |
| 11月15日 | イオンモールいわき小名浜における県産農林水産物トップセールス | いわき市 |
| 11月15日 | 東京2025デフリンピック開会式 | 東京都 |
| 11月17日 | 「ワールドロボットサミット2025過酷環境F-REIチャレンジ」入賞報告 | 福島市 |
| 11月17日 | 県私学振興大会 | 郡山市 |
| 11月17日 | 「未来への手紙」選定会 | 福島市 |
| 11月17日 | ワールド福島県人会会長表敬訪問 | 福島市 |
| 11月18日 | 生活保護の最高裁判決への対応に関する国と地方の協議 | 東京都 |
| 11月19日 | 令和7年度「いきいき長寿県民賞」及び「介護予防推進活動知事賞」表彰式 | 福島市 |
| 11月20日 | 沖縄「ふくしまの塔」慰霊祭 | 沖縄県 |
| 11月21日 | 大ゴッホ展神戸展視察 | 兵庫県 |
| 11月21日 | ゴッホ研究家吉屋敬氏表敬訪問 | 福島市 |
| 11月26日 | 聖光学院高等学校全国高等学校ラグビーフットボール大会出場報告 | 福島市 |
| 11月26日 | 政府主催 全国都道府県知事会議 | 東京都 |
| 11月27日 | 本宮市訪問 | 本宮市 |
| 11月27日 | ふくしまグリーン復興推進協議会総会 | 会津若松市 |
| 11月27日 | 県市長会との意見交換会 | 福島市 |
| 11月28日 | ふくしまふれあい懇談会 | 東京都 |
県文化功労賞表彰式、県文学賞表彰式及び文化・スポーツ知事感謝状贈呈式が行われ、内堀知事から各受賞者に賞状・感謝状などが贈呈されました。
知事は、「文化やスポーツの振興を通して、人と地域が元気にあふれ、心豊かで健やかに暮らしていける県づくりに取り組んでいきます。」とあいさつしました.
内堀知事は、県産の優良な食材を使用した商品や、地域になじみのあるメニューを商品化し発売する『「ふくしまプライド。」応援フェア』開催について報告するために来庁された株式会社セブン‐イレブン・ジャパン及び株式会社ヨークベニマルによる表敬を受けました。
知事は、フェアで販売するいか人参と厚焼き玉子を試食し、「原料を存分に生かしきっておいしい味につながっている。」「すばらしい商品、また、そのかけるプライドを伺って、今年のフェアも大成功すると確信しています。」と話しました。
内堀知事は、「福島県2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、オール福島で連携して取り組むことを目的として設立された「ふくしまカーボンニュートラル実現会議」の令和7年度総会に出席しました。
知事は、「本日の総会を契機として、カーボンニュートラルの実現に向けた行動の輪をみなさんと共に、しっかり広げていきたいと思います。」とあいさつを述べました。
総会では、ふくしまカーボンニュートラル実現会議の取り組み報告をはじめ、県内企業の脱炭素化を後押しするための支援体制として令和7年3月に設立した「福島県地域脱炭素推進コンソーシアム」の設立セレモニーや、県内でモデル的な気候変動対策を行った事業所を表彰する「ふくしまゼロカーボンアワード2025(事業所版)」の表彰式、令和7年10月にマレーシアへ派遣された「ふくしまカーボンニュートラルアンバサダー」の海外派遣報告が行われました。

社会のさまざまな分野において顕著な功績を挙げた方や、公務又は公共的な業務に長年にわたり従事して成績を挙げた方を対象とした「叙勲」および会社や各種団体での活動を通じて産業の振興などに優れた業績を挙げた方や、国・地方公共団体から依頼されて行われる公共の事務に尽力された方を対象とした「褒章」の伝達式が行われ、内堀知事が出席しました。
知事は、「皆さんがこれまで歩んで来られた道のりには、並々ならぬ困難や人知れぬご苦労があったことと思います。それらを乗り越え、今日における社会の発展を導いてこられたことに、心から敬意を表します。」とあいさつを述べました。
内堀知事は、県内外で災害が激甚化・頻発化する中、皆さまに「マイ避難=日頃から一人一人が自分に合った適切な避難行動について考え、備えること」への理解を深めていただくことを目的に行われた総合防災イベント「そなえる・ふくしま2025~いのちを守るマイ避難~」に出席しました。
県内で「ものづくり」に携わっている方々の能力・資質や社会的評価・地位の向上を図るため、特に優秀な技術・技能を持ち、後進の指導、育成などに多大な貢献をされている建設技能者の方々を顕彰する「優秀施工者福島県知事顕彰式」が行われ、内堀知事が感謝状を授与しました。
知事は、「県としては、地域の守り手である建設産業が、活力ある持続可能な産業となるよう、その魅力を積極的に発信するとともに、新たな技術を活用した業務の効率化を推進するなど、皆さんが誇りと意欲を持って活躍できる環境づくりに取り組んでまいります。」とあいさつを述べました。

県内で「ものづくり」に携わっている方々の能力・資質や社会的評価・地位の向上を図るため、特に優秀な技術・技能を持ち、後進の指導、育成などに多大な貢献をされている建設技能者の方々を顕彰する「優秀施工者福島県知事顕彰式」が行われ、内堀知事が感謝状を授与しました。
県内の介護施設などに勤務する介護職員の仕事に対するやりがいやモチベーション、さらには職場定着率の向上を目的に、優れた職員および施設を表彰する「キラリふくしま介護賞」授賞式が行われ、内堀知事が出席しました。
知事は、「介護サービスの向上や働きやすい職場づくりに向け、真摯に取り組んでおられる皆さんの姿勢に、深く敬意を表しますとともに、大変心強く感じております。」「県としても、介護報酬の引上げや介護人材の確保・定着、介護職のイメージアップに全力で取り組んでまいります。」とあいさつを述べました。

内堀知事は、県内88商工会長などが一堂に会し、県内中小企業・小規模事業者が直面する重要課題について確認するとともに、課題解決に向け県と商工会が一丸となって取り組むことを目的に開催された商工会代表者会議に出席しました。
知事は、「県内企業の持続可能な成長へと向けた取組」をテーマに、物価高対策、ふくしまDC、人材確保と若者の定着・還流、人口減少対策の4つの観点から講話を述べました。
内堀知事は、全国知事会社会保障常任委員長として、仁木厚生労働副大臣に対して、地域医療及び介護・福祉サービス提供体制の維持・確保に向けた提言を提出し、医療機関等の経営安定化や処遇改善等に向けた要請活動を行いました。

首都圏の旅行会社をはじめとする観光事業者を集め、県内観光事業者とともに県内観光地や観光コンテンツ、宿泊施設などを紹介し、旅行商品造成を促す「ふくしま観光商談会」が行われ、内堀知事が出席しました。
知事は、「ふくしまDC (デスティネーションキャンペーン)本番に向け、オールふくしまで受け入れ体制の強化や観光素材の磨き上げに取り組んでいる。」「来年の DC 本番でふくしまから『しあわせの風』が全国に、そして海外からお越しの方へも吹くよう、ご支援をいただきたい。」とあいさつを述べました。

県議会議員知事顕彰式が行われ、内堀知事は、6名の議員に感謝状および記念品を贈呈しました。
内堀知事は、東京 2025 デフリンピックサッカー競技の開幕を記念して、開幕戦となる日本戦の前に、本県主催で行われたオープニングセレモニーに出席しました。
知事はあいさつの一部を手話で行ったほか、「サッカーという素晴らしい競技を通して、耳がきこえる方、きこえない方が一緒に、大きな声、あるいは身振り手振りをしながら熱く応援をする。いま、分断と対立が進む世界だからこそ、このスポーツが持つ融合の力、インクルージョンの力、これをまたJヴィレッジから発信したい。」と話しました。

内堀知事は、県産農林水産物の美味しさや魅力を県内消費者に改めて実感していただき、さらなる消費拡大(地産地消)を図るため、イオンモールいわき小名浜において、本県トップブランド米「福、笑い」をはじめとした県産農産物などのトップセールスを実施しました。
知事は、「売場に並んでいる、『福、笑い』、福島牛、会津身不知柿、リンゴ、全てに生産者の誇りと情熱『ふくしまプライド。』が詰まっている。ぜひ皆さんに手に取って、食べていただき、元気になってもらいたい。」と話しました。
内堀知事は、東京都で行われた東京2025 デフリンピックの開会式に出席しました。
今年10月に開催された「ワールドロボットサミット(WRS)2025過酷環境F-REIチャレンジ」で入賞を果たした会津大学チーム、会津大学および南相馬ロボット産業協議会の合同チームの方々が入賞報告のために、内堀知事を訪れました。
この大会では、大規模な災害による困難環境下で活躍するロボット・ドローンの開発や、プラント・トンネル災害の予防、災害時の対応のための技術開発を目的とする競技が行われました。
知事は、「南相馬と言えばロボット。これまでも、そして、これから先も続けていくためにも、県も市も、そして企業も学生も、一緒に頑張りたいと思います。」と話しました。
内堀知事は、「ふくしまの未来を拓く、子ども達の個性を生かし育てる私学教育の振興と保護者の経済的負担の軽減を―心豊かな人づくりは家庭・学校教育の充実から―」を大会テーマとして開催された第50回福島県私学振興大会に出席しました。
知事は、「子どもたちが、仲間と共に、それぞれの夢や目標に向け、懸命に努力を積み重ねながら挑戦する姿は、復興に向けて歩み続ける私たち福島県民に大きな感動と勇気を与えてくれるものであります。こうした子どもたちの頑張りに応えていくためにも、皆さんから頂いた御要望をしっかりと受け止めさせていただき、私学振興のための取組を進めてまいります。」と祝辞を述べました。
震災・原発事故の経験や教訓を後世につなぐ取り組みの一環として、県内の中学生から募集した「未来への手紙」について、大学生などで構成した選定メンバーによる選定会が行われ、内堀知事は選定作品の報告を受けました。
知事は、「福島で生まれ育った若い世代が、東日本大震災という出来事を自分事として捉え、ベクトルを一緒にする(同じ目的を持って一緒に活動する)ことを、心に置いてほしい。」と話しました。

内堀知事は、海外の県人会で組織するワールド福島県人会の会長である荻生謙樹(おぎゅうけんじゅ)氏による表敬を受けました。
知事は、「風評払拭、風化防止、正確な情報発信が重要なキーワード。困難を乗り越えて、われわれがポジティブな未来に向かっていることを示すことが大切。」「(ワールド県人会による海外での情報発信について)来年は福島県が誕生して150年、震災、原発事故から15年という大事な年で弾みがつく。今後ともぜひお力を貸してください。」と話しました。
内堀知事は、厚生労働省が主催する生活保護の最高裁判決への対応に関する国と地方の協議に出席し、全国知事会を代表して国の対応等に対する意見を述べました。
知事は、「支給対象となる方々にとっての公平性と公正性を担保するため、また実務を担う現場に無用の混乱や過度な負担を生じさせないため、国が責任を持って適切に制度設計を行うよう強く求めます。」と話しました。
いきいきと年齢を感じさせない生き方をしている個人や、積極的に社会参加活動または介護予防活動に取り組む団体などを県が表彰する「いきいき長寿県民賞」及び「介護予防推進活動知事賞」表彰式が行われ、内堀知事が出席しました。
知事は、「受賞される皆さんにおかれましては、これまでの暮らしの中で培ってこられた知識と経験を生かし、子どもから高齢者まで誰もが安心して集まることができる環境づくりや過疎が進む集落の再生、地域の将来を担う人材の育成、高齢者の孤立防止のための取り組みなど、長年にわたり各地域でご尽力を重ねてこられました。そうした活動は、県民の皆さん一人一人が健康で豊かな人生を送るための模範となるものであり、皆さんの献身的な取り組みに対し、心から敬意と感謝の意を表します。」とあいさつを述べました。
内堀知事は、沖縄県の「ふくしまの塔」に眠る本県出身戦没者6万6千余柱(うち沖縄戦戦没者1,022柱)を慰霊し、そのご冥福を祈るとともに平和を祈念するために行われた「ふくしまの塔慰霊祭」に出席しました。
知事は、「『ふくしまの塔』に込められた『世界の永遠の平和』の実現に向け、将来においても、戦争の惨禍を決して繰り返すことのないよう、平和の尊さを次世代へと継承していくことを改めてお誓い申し上げます。」と追悼の言葉を述べました。

内堀知事は、大ゴッホ展巡回展(神戸・福島・東京)のうち、9月20日 (土)から神戸市立博物館で開催されている大ゴッホ展神戸展を視察しました。
2025年は阪神・淡路大震災から30年、2026年は東日本大震災から15年という節目の年に大ゴッホ展を開催することから、神戸展では福島展との連携企画として、福島が歩んできた復興の軌跡を紹介するパネルが設置されています。
大ゴッホ展開催に向けて、県内の小・中・高校生を対象とした「ゴッホの名作 模写&オマージュ公募展」の審査員および「大ゴッホ展記念講演会」の講師として御協力いただいている画家・エッセイスト・ゴッホ研究家の吉屋敬(よしやけい)氏が、取り組み報告を行うために内堀知事を表敬訪問しました。
知事は、「県立美術館で、ゴッホの作品群の(展示する)環境を変えることによって、その魅力を一層引き立たせることができるのではと楽しみにしている。」「子供たち、若い世代にゴッホの作品を間近で見てもらい、美術への関心を高めてもらいたい。」と話しました。
内堀知事は、令和7年12月27日(土)~令和8年1月7日(水)に大阪府で開催される第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会への出場を報告するために来庁された聖光学院高等学校ラグビー部関係者による表敬を受けました。
知事は、「花園で1勝するという目標のために、また、去年のリベンジもあると思いますので、ぜひチーム一丸スクラムを組んで、前に向かって突進してください。応援しています。」と話しました。
内堀知事は、総理大臣官邸において政府主催による全国都道府県知事会議に出席しました。
知事は、「第3期復興・創生期間以降も切れ目なく安心感を持って復興に取り組むことができる十分な財源と枠組、復興を支える制度の確保とともに、安全かつ着実な廃炉や除去土壌等の県外最終処分に向けた具体的なプロセスの明示など、様々な課題解決に向け、国が前面に立ち、最後まで責任を全うしていただくようお願いします。」と話しました。
内堀知事は、ふくしまグリーン復興構想の目標最終年度を迎えるにあたり、これまでの成果と課題を報告し、次期のふくしまグリーン復興構想骨子案について審議するために開催された「ふくしまグリーン復興推進協議会総会」に出席しました。
知事は、「本県が誇る自然環境を、未来を担う次の世代にしっかりと引き継ぎながら、多くの方々にその魅力を満喫していただけるよう、引き続き、皆さんと一体となって取り組んでまいります。」とあいさつを述べました。
※ふくしまグリーン復興構想:平成31年4月に県と環境省が共働で策定した、福島県内の自然資源活用による復興に関する取り組みの基本的な方向性を取りまとめたもの
内堀知事は、福島県市長会との意見交換会に出席し、県内11市の市長(うち南相馬市は副市長が代理出席)と医療、産業、教育などのテーマで意見を交わしました。
知事は、「それぞれの市でさまざまな課題を抱えているが、それぞれ状況が異なる。各市と力を合わせて福島県が良くなるよう、課題に取り組んでいきたい。」と話しました。
内堀知事は、本県とつながりのある在京有識者や経済人と、知事をはじめとする県幹部が一堂に会することによって、人と人との多様なネットワークを構築することを目的として開催された「ふくしまふれあい懇談会」に出席しました。
知事は、これまでの支援に対し改めて感謝を伝えるとともに、風評払拭や風化防止、ふくしまDCに向けた取り組みなどについてスピーチを行いました。