ふくしまグリーン復興構想 概要
福島県では、平成23年3月に発生した東日本大震災の影響により、
自然公園の利用者数が急激に落ち込み、いまだ充分な回復には至っていません。
福島の復興への歩みをより一層進めていくためには、
福島県の自然環境の素晴らしさをより多くの人々が実感し、
次の世代に引き継ぐための取組を進めていく必要があります。
こうした中で、環境省は、平成30年8月に、福島復興の新たなステージに向けた支援方針
「福島再生・未来志向プロジェクト」の一つとして、
福島県内の自然資源活用による復興「ふくしまグリーン復興への支援」を行うことを公表し、
平成31年4月には、福島県と環境省が共同でふくしまグリーン復興構想を策定しました。
これまで、福島県や環境省、地元市町村・団体等が協力して、
自然環境の保全と調和を図りながら適正な利用を促進し、
交流人口の拡大を目指すため、構想に基づき、さまざまな取組を進めてきました。
令和7年度に構想期間(第1期)の満了を迎えたことから、
国際的なネイチャーポジティブに向けた動きなど、
近年の自然公園を取り巻く環境の変化等を踏まえつつ、更なる取組の強化に向け、
「自然環境の保全と自然保護意識の醸成」と「自然公園の滞在環境等の上質化」を
取組の柱とするふくしまグリーン復興構想(第2期)を令和8年3月に策定しました。
なお、本構想は、福島県と環境省で締結した
「福島の復興に向けた未来志向の環境施策推進に関する連携協力協定」の
取組の一つとして位置づけられています。


